メンバーインタビューInterview

実際にトラスタスのSESを選んだスタッフたちが、現在の勤務環境やサービスの体験談、さらに先に向けた意欲やキャリアの展望についてお答えします。
トラスタスならではの熱量と理念、共有しているビジョンをご確認ください。

UI/UXデザイナー D(正社員) 経歴

2017年3月~
アプリ開発会社にて、店舗アプリのプラットフォーム開発の基本UI・画面デザインを手掛ける
2013年7月~
知人の紹介を通じて、大手求人サイトのグロースハックや大規模サイトリニューアルに携わる
2010年7月~
フリーランスに転向、Webサイトデザインや初級Webデザイナー講座の講師などを務める
2004年6月~
デザイン会社でDTPデザインから始め、Webデザイン、サイト企画、制作進行などを経験

一緒にプロジェクトを行う機会を得たことで、どのようなスキルを持っているか、
日常的な趣味思考、人柄などが一気に補完され、ひとりの人間を相手にする仕事だと改めて認識することができました。

Q1現職の業務内容を詳しく聞かせてください

いろいろな現場に常駐する他のスタッフとは異なり、トラスタスの社内デザイナーとして自社が管理するWebサイトの運用や改善、新規コンテンツの制作などをメインに行っています。
それだけでなく、マネージメント業務フロー改善のための新しいシステム・サービス導入の提案や、ドキュメントの整理、運用ルールの検討など、協力できることは職域にとらわれず広く関与させてもらっています。

Q2トラスタスに入社し、ご自身の成長に繋がった経験を聞かせてください

普段、クライアントに常駐しているスタッフたちとチームを組んで社内プロジェクトで協働できたことですね。
人材業界には日も浅く、自社スタッフについても業種と名前は把握しているものの、どこか「この所属一覧に載っている人たちがクライアントで業務にあたっているんだな」と遠く感じていたのですが、一緒にプロジェクトを行う機会を得たことで、どのようなスキルを持っているか、日常的な趣味思考、人柄などが一気に補完されて、ひとりの人間を相手にする仕事だと改めて認識することができました。

Q3トラスタスと出会い、ご自身が得たスキルを詳しく聞かせてください

それまでは比較的大きな企業クライアントであったり、中~大人数のチームで仕事をすることが多かったので、ある程度の時間をかけて、確立されたフローに則って進める「ウォーターフォール」志向が身についていたのですが、トラスタスで何かを進める場合、チームメンバーがそれぞれにマネージメントや、通常のクライアント業務で忙しいので、フローを固めてその通り進めるより、常に互いの状況を把握して柔軟で迅速に対応していく「アジャイル」的な思考、そのための人へのアプローチスキルが身についてきたと感じますね。

Q4このコロナ禍で働き方が大きく変わったと思いますが、ご自身はその働き方に対してどのように捉えているか聞かせてください

ずっとIT業界にいる上、個人でフリーランスをしていた期間もあるので、メールやチャットでのやりとりや、オンラインドキュメントの利用には慣れていましたし、自宅で勤務することにも戸惑うようなことはありませんでした。
ただ、現在は外出や人と会うことが難しいのが大きいと感じています。

それまで勤務時間外や休日は、友人たちと趣味のロードバイクで遠出したり、一人で目的もなくぶらぶらするのが好きだったのですが、それができなくなって初めて、重要な気分転換になっていたのだ、と実感しました。
今できる趣味といえば、せいぜい動画を見たり、ゲームをしたり、と言ったことですが、仕事中も仕事が終わった後も、ずっとPCの前に座って、眠くなったらそのままベッドに移って、起きたらまたPCの前に座って……という毎日の繰り返しなので、正直スイッチの切り替えが難しいです。

なるべく勤務内と外をはっきり区別するために、服を着替えたり、聴いている音楽を変えたり、スマートフォンアプリの通知を減らしたり、と自己暗示に近い動機づけで乗り切っていますが、他のスタッフとのやり取りは、相手の通常クライアント業務時間外に限られるので難しいところもありますね。
一刻も早くこの状況が解消されることを願っています。