メンバーインタビューInterview

実際にトラスタスのSESを選んだスタッフたちが、現在の勤務環境やサービスの体験談、さらに先に向けた意欲やキャリアの展望についてお答えします。
トラスタスならではの熱量と理念、共有しているビジョンをご確認ください。

Webディレクター B(正社員) 経歴

2021年10月~
大手代理店のWebディレクターとして、提案段階から多数の案件に参画。
2015年4月~
制作会社のディレクター/Webデザイナーとして、企画・提案段階から多数の案件に参画。
2012年4月~
事業会社のWebデザイナーとして、飲食領域、旅行領域、美容領域を横断して進行・タスク管理しながら制作に携わる

現在はディレクターとしてのスキルや考え方を身につけるため、さまざまな案件で経験を積み、
知見を深め、35歳までに、ディレクターの一段階上のレイヤーに登りたいと思っています。

Q1現職の業務内容を詳しく聞かせてください

現職ではWEBディレクターとして、頂いたご予算からお見積もり・スケジュールのご提案、構成案の作成や、営業・デザイナー・コーダーなど関係各所との連携など、WEB広告バナーやランディングページの制作に関わる進行管理を一括して引き受けております。
現職のクリエイティブディレクションは、制作、納品して完了ではなく、クライアントの設定するゴールを達成するため、課題や要望のヒアリング、分析、効果的なコミュニケーション手法の企画立案、PDCAサイクルによる運用改善の実施まで、パフォーマンスを上げていくパートナーとしての働きが求められます。
これまでの経歴からビジネス系の案件に携わることが多く、ジャンルに縛られず幅広い案件を受け持てるよう、日々の生活でもアンテナを張っていますね。

Q2ご自身が考える理想のWebディレクター像を聞かせてください

制作完了がゴールではなく、クライアント企業の課題解決にむけて、WEB広告バナーやランディングページの改善、サイト内のページやコンテンツ改善、動画広告の活用など、幅広い分野でのディレクション業務を遂行できること。また、プランナーやデザイナー(社内外のメンバー)と密に協力しながら、次の戦略を作り上げる役割を担っていけることが、私の思い描く理想のWEBディレクター像のひとつです。

Q3キャリアアップをするということは、ご自身にどのように影響されるか聞かせてください

キャリアアップをするということは、就業している分野について今よりもさらに専門的な知識を身に付け、能力を向上させて経歴を高めるということです。そして、転職によって現職より収入が上がる仕事に就いたり、ポジションが上がって業務に携われる範囲が拡大するなど、自らの市場価値を高めることにも繋がります。それに伴い、より一つの業務に対する責任も重大になっていきますが、業務における指揮権が拡大することにより、理想のディレクター像でもお話した、「次の戦略を作り上げる」ための選択肢を増やすことができます。そのためにも、私はキャリアアップを目指しながら、目の前の案件の課題解決に取り組んでいます。

Q4ご自身のキャリアロードマップをどのように考えているか聞かせてください

私は35歳までに、ディレクターの一段階上のレイヤーに登りたいと思っています。そのために必要な知識、経験、技術を逆算して身につけていく必要があり、半年後にはその10分の1の段階に進んでいる必要があります。現在はディレクターとしてのスキルや考え方を身につけるため、さまざまな案件で経験を積み、知見を深めています。

Q5このコロナ禍で働き方が大きく変わったと思いますが、ご自身はその働き方に対してどのように捉えているか聞かせてください

私個人はコロナ禍より以前からテレワークを導入していたため、働き方としては大きく変わったことはありません。疫病対策や通勤時間を勤務時間に充てられるという観点からも、テレワークは非常に効率的な働き方だと考えており、新しい働き方として広まるのは喜ばしいことです。
また、コロナ禍はWEBマーケティング業界においては追い風です。コロナ禍でWEBでの商品購入やWEBサービスの需要が高まる今この時こそ、業界全体の在り方や新しいマーケティング手法、WEB広告について考え、実行に移すチャンスです!

Q6Webディレクターとしてスキルアップを考えている方へアドバイスをお願いします

一口にWEBディレクターといっても、同じ課題へのアプローチでさえ、さまざまなやり方・考え方があります。一つの物事や課題に対して、解決方法はあらゆる観点から見出せるように、日頃から身の回りのことをよく観察し、問題が起きた場合はどのようにすれば改善出来るか考える癖を身につけ、課題解決できる経験を積んでおくと、きっと現場でも役に立つと思います。